こんにちは。YYC攻略ラボ管理人のトオルです。
YYCは国内を代表するマッチングサービスですが、元々はライブドアが提供していたサービスです。
その後は今を輝くLINE株式会社に売却され、元祖SNSで有名なmixiに売却されました。
ただし実質的に運営しているのはmixiではなく、mixiの子会社にあたる「株式会社Diverse」がおこなっています。(2018年6月に運営は、mixiからIBJに移りました)
このあたりの事はかなりややこしく、一度きちんと整理しないと説明できないので、今回はYYCとmixiの関係について深掘りしてみました。
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mixi(ミクシー)とYYCについて
まずは両者の関係をわかりやすくする為、会社の概要についてまとめてみました。
mixiの会社概要
mixiは日本を代表するIT系の上場企業です。
社名 | 株式会社ミクシィ(mixi, Inc.) |
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所在地 | 〒150-0011 東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワー7F |
子会社 |
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代表的な事業 |
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YYCの会社概要
YYCはmixiがすべての株を保有する、100%子会社です。
社名 | 株式会社Diverse(Diverse inc.) |
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所在地 | 〒150-0011 東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワー7F |
手がけている事業 |
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mixiがYYCを運営することになった理由とは?
わたしたちが普段から利用しているYYCですが、このサービスは元々mixiのものではありません。
元はホリエモンで有名なライブドアのサービスで、その後にLINEが引き継ぎ、LINEからmixiが買い取りました。
そしてmixiは、運営を子会社である株式会社Diverseに一任しています。
こうなった理由としては・・・
LINEは上場をひかえていて、イメージ向上の為にマッチングサービス事業を売却したかった。
そしてmixiは売り上げ低迷が続いていたので、なんとか会社を持ち直すための売り上げが欲しかったんです。
当時mixiは、結婚支援事業の「youbride」に注力すると宣言していました。
しかしこれは建前で、本音では600万人近い会員数がいた「YYC」が欲しかったと言われています。
実際にその後「YYC」は、「youbride」以上に力を伸ばして会員数は1,000万人を超えています。
さらにもう1つの理由としては、そもそもmixiはマッチングサービスの運営が得意分野です。
というのも、日本でTwitterやFacebookが流行る前に、人気だったSNSといえばmixi(ミクシー)ですよね?
あのサービスは匿名のコミュニティーサービスでしたが、出会い系サイトの愛用者からは、ある種の出会い系サイトのように利用されていました。
だからこそmixiは、再起をかけてYYCを買い取ったとも言われています。
そして親会社であるmixiも、モンスターストライクなどの人気アプリを手掛けて完全復活をとげました。
運営会社がmixiに変わってどうなった?
運営がmixiに変わった当初は、サービスの質が向上して利用しやすくなるのでは? と、期待は高まっていました。
mixiには、実績のある人気SNSを運営していた経験がありますからね。
しかし実際には、いまだに悪質な利用者は減ってないな・・・という印象です。
むしろ他の優良出会い系サイトと比べると、業者の出入りは多く健全とは言い難いですよ。
やっぱりその点では、大手で運営歴もながいハッピーメールやワクワクメールには敵わないでしょう・・・
ただしYYCを利用して、今でも女性と出会えていることは事実です。
無料の出会い系アプリなどは、サクラだらけで全く出会えませんからね。
そういった意味では、優良出会い系サイトだと思います。
しかし、業者や小遣い稼ぎのキャッシュバッカーの排除など、もう少し運営会社は努力してほしいですね。
その点が、mixi本社と子会社の違いなのかもしれませんが・・・
ちなみに万が一にも、YYCでまったく出会えないレベルの状態になったら、その時は完全に他のサイトに乗り換える予定です。
PCMAXなど、最近めちゃくちゃ人気がありますからね。
とはいっても相変わらず可愛い子の比率は高いので、その点だけはYYCがオススメです。